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【小規模事業者持続化補助金】の申請支援を行なっております。個人事業主も申請可能。
補助金や助成金というと、法人、いわゆる「会社」でないと申請ができないんじゃないか、と思われる方が多いのではないでしょうか。いえ、個人事業主でも申請ができる補助金があります。「小規模事業者持続化補助金」というもので、ざっくり言うと販路開拓等の取り組みにかかる費用のうち50万円の補助金がもらえる、というものです。
業種別に補助対象となりそうな取り組みを紹介いたします。今後取り組もうと思っていたものがもしあれば、これを機会に小規模事業者持続化補助金への申請を検討されてみてはいかがでしょうか。
業種別の補助金活用例
具体的に、どんな取り組みを考えている場合は持続化補助金の補助事業に該当するかを業種別に挙げてみました。
不動産業
・屋号の入った看板を設置し認知度を高める
・新たにホームページを作成し営業エリアを拡大する
・これまでのホームページを改修し対応エリア拡大をアピールする
・物件検索ができるスマートフォンホームページを作成し、新規顧客を獲得する
・増加が見込まれる顧客の相談スペースを事務所内に確保し、顧客満足度を高めクチコミを誘発する
飲食店・カフェ
・システムを構築し商品のネット販売を始める
・イベントスペースを新たに設けて利用者増に加え地域活性化に寄与する
・新規顧客層増加を狙ってテーブル席を導入する
・人気商品に特化した公式サイトを構築しプッシュキャンペーンを実施する
・新たに朝食モーニングサービスを開始しインターネットで認知度を高める
美容院
・店舗移転に伴い看板を設置しチラシを作って認知度を高める
・新たなサービスをホームページ改修によりアピールする
・新規顧客層向けの美容設備機器を導入する
・店内バリアフリー化の改装を実施し高齢層の集客を狙う
整骨院・整体
・治療メニューを掲載した立て看板を設置し集客する
・入店しやすい雰囲気を好調した壁面看板を設置し新規顧客を獲得する
・心地よい空間を演出する店内に改装し、店内写真を掲載したチラシを配る
・最新の治療機器を導入し治療効率を高める
まとめ
あくまで持続化補助金は経営資源の乏しい小規模事業者が取り組む販路開拓等をサポートすることを目的としたものです。また、申請したからといって必ず採択されるものでもありません。補助金事業の目的や背景をしっかりと理解した上で、ご紹介したような取り組みを実施する予定がある事業者の方は是非チャレンジされてみてはいかがでしょうか。
※募集要項等が本記事と異なる場合があります。
最新の公募要項に沿って申請をしていただくようお願いします。